![]() |
トップ > 個人情報保護の基礎知識 > 個人情報保護法って何の法律? |
■個人情報保護法の基礎知識 ←BACK 「個人情報保護の基礎知識」個人情報保護法って何の法律? 個人情報を悪用する犯罪への対抗措置としての法律です。2005年4月から5000名以上の個人データを持った事業者すべてに適用されます。 正式名称は、「個人情報の保護に関する法律(平成十五年法律第五十七号)」といいます。 条文の最初には、この法律が作られた理由が書かれています。ちょっと固い表現ですので要約しつつ引用しますと、 「この法律は、高度情報通信社会の進展に伴い個人情報の利用が著しく拡大している」ので、「個人情報の適正な取扱いに関し」て「個人情報を取り扱う事業者の遵守すべき義務等を定めることにより、個人情報の有用性に配慮しつつ、個人の権利利益を保護することを目的とする。」 という風になります。 簡単に言うと、パソコンやインターネット、データベースの普及によって、個人の情報を悪用しようとすることが簡単になってしまいました。 たとえば、お年寄りのいる家庭に電話して振込み詐欺(オレオレ詐欺)をするような悪い奴が現れた。これまでは情報というのは形がなく、コピーして盗まれても元がなくなるわけではないし、具体的な被害もないので、窃盗扱いにはならなかったのです。 これ以上、悪事を許すわけにはいかないから、法律で罰則を作りましょう、というのがこの法律の趣旨です。これ自体はいいことですよね? |
■個人情報保護の基礎知識 └では、具体的な対策の手順は? └一般の事業者 └個人情報保護法で何がかわる? |
トップ > 個人情報保護の基礎知識 > 個人情報保護法って何の法律? |
![]() |
Copyright 2005 個人情報保護法対策ポータル All Right
Reserved. 監修:戦略法務研究会 運営:bizknowledge |